映画館でも観たのに、また(途中からだったけど)見ちゃった『英雄』..(いや『HERO』って言うのが本当?)
コレほんっとすごく良く出来た寓話だと思う。でこの映画も、視覚的にも聴覚的にも、まったくもって素晴らしい出来だと思う(ワイヤーワークとか、スゲー!と驚きつつツッコミどころ満載なのもまた良し)。オマケに(梁朝偉トニー・レオンが適役かどうかはさておき)秦王(確か陳道明@chen dao ming)がえらく素敵でないの。何度見ても惚れる。
しかし吹き替え版は全体にベラベラ喋り過ぎだと思う。あんまりハッキリ覚えているワケではないが、例えば最後、秦王に決断を!というあのシーンも、原語だとあんなに(観客に向かって)解説し捲くったセリフじゃなかったように思う。「こうこうこういう理由だから生かしておいてはいけません!」みたいにさ、あんなにセリフが解説調だとダレるよなー。ま、私の記憶違いなダケかも知れんけど。
DVD買っちゃおうかなー..いやいやいや、今余裕ナイんだった。