万博行って来た。..疲れたー!!あーもー人ごみ嫌い。まぁワシもそのゴミの中の一人だったワケですが。ライヴで人に揉まれるのは全然構わない(ワケでも無いか..)のにねぇ。


念願の(?)"めざめの方舟"、タイミングが良かったのかワリとすんなり入る事が出来た。アリーナで見る方が良いって聞いてたんでそっちで。ウチの両親は間違いなく「..何コレ??」と思っていたろうねぇ。ワシはー..どうかな。ワリと好きかも。あれは何つーかライヴ行く感覚で楽しむものだと思うな。メッセージは何か!?とかそんなん考え込むんじゃ無くただソコに身を置いてタダタダただソレに身を浸す..つかソレを浴びる感じで。ただ、アリーナに立つと足元近過ぎて画像の粗さ(遠目に見た方が綺麗に見えるような気が..)が気になって入り込み難い。あとスロープで見ている人達が目に入ると気が散る。『イノセンス』のあの音楽マンマな感じ、やっぱワシにとってはアレは音楽楽しむ装置って感じかなー..音楽楽しむって言うと意味が狭いかな..皮膚で感じ取るっつー聴き方をしているんだよ多分ワシは。


ただ何とも全体に消化し切れていない印象。六将の像も時々非常に効果的だと思ったけど、その効果的な瞬間以外はただただズラーと並んでますってダケでなんつーか間が抜けてしまう。映像が移り変わる床ばっかり見てても時々画像の粗さが気になっちゃうし、目を上げればスロープで見ているフツーの人々が目に入っちゃうし。でもって汎像も高過ぎる位置に掛けられていてアリーナにいると端に寄ってみてもよく見えない。しかも時間が終わったらサッサと会場追い出されてしまって余韻とかそんなの全く感じさせて貰えない。
ああいう世界をチウトハンパに現実世界に引っ張り出すってのは難しいと思う。完璧アニメーションの世界で作り上げしまった方が手っ取り早く確実に上手く行く。ってソレ言っちゃオシマイなんだろうけども。

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リズム&ビートニク

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未だ怒髪天酔い中、だー。手握って貰った瞬間間近で見合った増子さんの目が忘れられませーん。