ドン氏のソロプロジェクトHP『オレハシナイヨ。』の日記に、ワシお待ちかねの名古屋での様子が上がっていた。ハハハ、リハーサル時、徳重ハイの子達は皆、ドン氏を前に緊張、萎縮し過ぎてしまい、中々普段通りに行かなかったようだ。確かに本番中も、彼等がほんの子供のように見える(演奏云々のハナシではありません念の為。醸す雰囲気がね..直前の彼等自身のライヴで見せた姿とはうってかわって、可愛い極フツ〜の男のコ達に戻ってしまっているようだったのが微笑ましいというか何というか..)瞬間が何度かあった。ともするとギューッと硬く小さくなって行ってしまいそうだったんであろう彼等に(観てるコッチはそんなん思わなかったけどね)、ドン氏は何度も激しく揺さ振りを掛けていて、何と言うか..ドン氏のそういう手綱裁きのようなモノに此方としては非常に感心したし、また感動したのだった。徳重ハイの子達がドン氏に意識をすごく集中させているのがよーく分かったし、ドン氏をリスペクトしているのがホントによーく伝わって来て、それにも何やら感動させられてしまった。
行っといて良かったなー..色々な要素が組み合わさって、正にマジカルな時間だった。ラストに達したあの高み、ああいうのを至福の瞬間と言うんだろう。ワシの中で伝説のライヴの一つになるよ。