ダラダラとした土曜日。晴れた日はそれだけで幸い。


髭いいな〜。"ココ"で今日発売のアルバムを試聴出来ます。
そりゃまぁ大概のバンドがまずライヴありきなんだろうけど昨日はそれを実感したね。ワシもうニヤケっ放しだった。もんの凄いカッコ良かった。面白かった。お客さんの反応が微妙でも僕達アガりません!みたいな事(とワシは捉えましたがどうだろう。もっと違う言い方だったけど..忘れた!)ヴォーカルの人@須藤さんが言ってたけど、ホント何かコッチ側は微妙だった*1。ワシはギターの人@斉藤さん(この人は鍵盤モノもこなすらしいが昨日はギターのみだった)にホボ釘付けだった。面白い..(そしてカッコいい..)。そう彼等ってなんつーかムダにカッコ良いのがメッチャ素敵だと思ったな。"ムダに"ってのが語弊があるかな。でもさ、カッコ良い必要はあんまし無いワケじゃん音楽やるのに。結果的にカッコ良く見えるぞってのは有るにしても。それが何か妙〜にカッコ良いんだよ彼等。醸す空気が半端じゃなくカッコ良い。と思ったよホントに。真ん中にベース、両脇にギター(向かって右に兼ヴォーカル)そして後ろにツインドラム(向かって左が兼?(よく見えなかった..)パーカッション)なのもワシには新鮮で面白かった。ベースの人@宮川さんはデカかった(ように見えたけど実際のところは知らん)。そしてこれまた新鮮に男前だった..(なんかそういう事に一々驚くのもどうかと思うけど、「きゃー!」ってんじゃなくて「へ〜」と感心したんで..)。彼等とワシ等の間にワンクッションある感じもイイ..って上手く言えないな。ダイレクトに投げて来る感じじゃなくて少しアソビのある感じ..って余計分かんないな。
次名古屋来る時も行くわー絶対。音楽が聴きたいわーというよりもライヴがもう一度見たい。


遠隔地で催された職場の飲み会をキャンセルしてライヴ行ったんだけど、仕事中に職場の人が髭のチラシを見ながら「どういう音楽?フォーク?」とワシに聞いた。「いや、このヒゲ*2がそんな感じ..」だそう。その人は京都MOJOクラブの名前やらを見て「マニアックなとこばっかでやるんやな!」と驚いていた。ていうかワシは彼方がそういうのを知ってるって事に驚いたよ。

月曜日会社帰りに買いに行くのは
Thank you, Beatles

Thank you, Beatles

*1:セカイイチアナログフィッシュと進むに連れ前の密度が上がってたけど最初は人が少なかった。まぁこれは時間的な問題なのかも知れんが。地べたに座り込んで待ったり大きい鞄を普通に肩に掛けて持ち込む人がいたりライヴ始まっても汗かかなかったりするクアトロって多分初めてだなワシ

*2:彼等の新譜のジャケ参照