NHK-FMでオーディオドラマを聞いていた。


『見よ、蒼い空に白い星』

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【放送日】
8月14日(日) 22:00〜22:50

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作:毛利恒之
音楽:西村朗
演出:保科義久
技術:高橋英明
効果:山田正幸

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出演:未定

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あらすじ:戦後60年。沖縄に住む古波津里英(こはつさとひで)さんが、自身の戦争体験を語る。1920年生まれ84歳。学徒動員で陸軍特別操縦見習士官となり、B29に体当たりするも生還。その後、鹿児島県知覧で同期の仲間を特攻とし見送るなど数奇な体験をする。古波津さんのインタビューとドラマを織りまぜ、平和希求の物語とする。

NHK-FM HPの該当頁から抜粋。


今は亡き母方のおじいちゃんがもう自宅で寝たきりになっていた時、中国旅行から帰ったワシがお土産持って遊びに行った事があった。「中国へ遊びに行ったんだよ!」と耳元で大声で話し掛けたら、それまでユメウツツにボーとしていたのにいきなり「そぉかぁ!チュウゴクかぁ!ワシもチュウゴク位行きたいのぉぉ!!」と大声で言ったので周りに居た皆で驚いた事があった。おじいちゃんは戦争中、中国に居た事があるらしいんだよね..詳しい話は何も知らないんだけど。あんなにハッキリと反応するなんてあの頃はもうそうそう無い事だったって後で聞いた。