自分でとまどうこのデザイン設定@クリスマス..今までのシンプル〜な感じとはドえらく違うから..


ワシの愛読雑誌であるku:nelをパラパラ捲っていた時に、江國香織さん、翎子さん姉妹が「くうねるを読んだ後はぐっさりしょげる」と語っている手紙(..なんだろうかアレは..)を見て勝手に少し慰められた。この人達ですら(って彼女達の生活を知っている訳では全くナイけれども..)こんな風に思ってるんだなぁとか何とか。皆丁寧に暮らしていて偉いな〜と思いながら我が身を振り返り「..はー」などと少しメゲるって話。誰もが多かれ少なかれ日々そんな事を感じながら暮らしているのかも知れない。昨日見たターシャ・テューダーさん位になれば違うかも知れやんけど。


しかしこの号、唐突にパリの地図付けられてもねー..世の女性(一応ワシも..)が皆おフランスに憧れていると思うなよー!?..いや、"街角の人々"みたいな特集はどこの国編であろうとワシもイイなぁと思うけどさ、地図とか付けられても何だかなーって。ちぇっちぇっちぇーっ..年末に旅行計画している人向けって事なのかしらん..
..つかもしやワシってば僻んでる?!


ku:nel (クウネル) 01月号

ku:nel (クウネル) 01月号


この号には小川洋子さんの自宅を訪ねる特集も組まれていた。一時、図書館で借りて来てよく読んだ。最近のは読んでないけれども。高校生の息子さんがいらっしゃるとの事だが、こういうお母さんてのはどんな感じなんだろう。お母さんの作品を読んで息子さんは何を感じるんだろう?それが最初から当たり前の事であれば特に何とも思わないだろうか。ユリイカの'04年2月号でも彼女は特集されていて、ワシはそれを今でも時々何となくパラパラ見る。


ユリイカ2004年2月号 特集=小川洋子

ユリイカ2004年2月号 特集=小川洋子

今聴いているのは
Akeboshi

Akeboshi

来年、また新作が聴けるようだ。彼のブログ"Akeboshi Diary"参照。痔のハナシとかね..ハハ!良さそうなヒトだ。音楽すごくイイと思う。