寒い寒い寒い..指がかじかんでキーが上手く打てない..部屋の明かりを落としてキャンドルに火を灯し、ロストインタイムの"羽化"聴いていたら胸が痛くなって来た..イ、イデデデ..


読み掛けのままになっていた『死の島』を読み切ろうと思って引っ張り出して来たらば、放置し過ぎて一体何処まで読んだんだったか分からなくなっていた。エピソードが時間通りに並んでいないので、この辺だったかな?と適当に捲って探すのはキビシイ。ワシはこの作家がとても好きで、以前古本で*1全集20巻を一気にドカッと購入した。読んでいると、日本語が綺麗でハッとする事多し。

『死の島』を収録するのは福永武彦全集の10巻と11巻
福永武彦全集 (第10巻) 小説10 死の島 上巻

福永武彦全集 (第10巻) 小説10 死の島 上巻

福永武彦全集 (第11巻) 小説11 死の島 下巻

福永武彦全集 (第11巻) 小説11 死の島 下巻

..という事で今聴いているのは
時計

時計

*1:残念ながら、今この全集は絶版になっている筈。この作家の作品の殆どが今気軽に手に取れない状況にあるのは嘆かわしい!