昨日は結局エアコンの掃除のみで時間切れ(というか他事をしていた..)。スプレーを使う部分の掃除はまぁスプレーにお任せすれば良いが、周りの部分が思っていたよりも随分と汚れていて驚いた。そのまま稼動させると病気になってしまいそうなので、外せる部分を外して風呂場へ運び水洗いした。しかし、外せない場所、目では見えるのに手が、指が届かない場所の汚れがすごい気になる..というか其処こそがヤバそう..仕方が無いので人差し指にタオルを巻き付け、届く所だけを拭いておいた。昨日はそんなに暑くはなかったが、試しにドライで動かしてみると、掃除しただけあって埃が舞う事もなく、特にイヤな臭いも感じない。これで遅ればせながらようやく夏を迎えられそう!


今会社。皆二階の会議室兼休憩室?へ上がってしまい、ワシは一人一階でパンを食べながら『富士日記』(武田百合子@中公文庫)の続きを読む。ストーリーがある本ではないので、時々思い出したように読み始めても支障は無い。日常を活写!とかいう表現を何処かで読んだが、この富士日記みたいなのをそう表現するのかも。腹を抱えて笑ってしまうとかスリリングな展開に片時も目が離せない!とかってんじゃ全然無いけれども、淡々と静かにとても面白い。


テキストを丸々持ち運ぶのは重いからとまたしてもカッターで切り刻んでしまった。11月の中検、受けられるかどうか分からない。今は読んだり書いたりよりも、先ずは多くを聞き取れるようになった方が楽しいだろうし、それこそが今ワシが欲しい力だとも思うので、検定云々はアタマの端にとりあえず置いておいて、遣り方を少し変えようかなぁと思っている。