大小合わせて五軒の本屋を回るも『大はずれ殺人事件』が見付からず。仕方が無いので、まぁ今更順番に読む意味もあまりないかもと無理矢理?思い直し『大あたり〜』の方を購入。そして今後の"保険"の為に短編集も。しかし家に帰って気が変わり、ネットでマローンシリーズの残りを一括購入!しかし二冊は中古しか見付からず(ウチ一冊は現在品切れで入手困難?)。こうも面白い"世界"をドカッと買っても(残りは六冊だった)4,000円程度だもんね、お手軽〜!←今日給料日だったのでやや強気な発言。

大あたり殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 2-3)

大あたり殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 2-3)

マローン殺し―マローン弁護士の事件簿〈1〉 (創元推理文庫)

マローン殺し―マローン弁護士の事件簿〈1〉 (創元推理文庫)


自室の本棚に入り切らず下の部屋に移動させてあった文庫をチェックしたら(ダブって買ってしまう事があるので..)手放したと思っていた本がまだあった。
十五少年漂流記』に馴染んでいたアタマには衝撃的で、10年チョイ前だったかに初めて読んだ時はボーゼンとした。映画も機会があったら観たいと思って結局そのままになっている。ワシが持っているのは多分新潮版だが、文庫は二種類出ているらしい。夏休みにオススメ(そうか?..でも心の下の方から涼し〜くなれるかも知れん)の一冊。

蠅の王 (新潮文庫)

蠅の王 (新潮文庫)

蝿の王 (集英社文庫 コ 1ー1)

蝿の王 (集英社文庫 コ 1ー1)