左岸

左岸

図書館で借りて読んだ。何だかんだで時間を取れず、返却期限ギリギリに夜中の2時までかかって読み切った。右岸左岸、想像していたのと違ったけど(なんつーかロマンチック〜なのを想像していた)面白かった。すれ違い、勘違い、思い込み。人生ってそうかも。
本を返した日の夜、あれ、もうあのヒト達の人生の話は終わったんだっけ..と唐突に思った。現実と物語の境目が曖昧になっていたみたい。右岸→左岸、という順番で読んで私は正解だったかな。というか、読む順番によって感想が変わる本かも?


二週間かかって一冊読んだのに、五冊も借りて来た。いくらいつもより長く借りられる(年末年始の休館を挟む為)とはいえ、ちょっと借り過ぎたかも?年末年始っていつも意外とノンビリ出来ないままで終わってしまう。今年(いや、来年?)はまだまだ小さい息子がいるので、基本的にいつもと変わらない時間割(?)だし。


息子、上の左前歯がのぞき始めた。時々キリキリと歯軋りのような事をして自分でしかめっ面をしていて可笑しい。つかまり立ちをした後、手を離してそのまま真っ直ぐ立っている時があって驚く。息子が人間らしく(?)両足で立っている姿、なんか新鮮..