結局まだ起きている。コレ入れたら寝る@いつもよりはかなり早寝。
久し振りに『草の花』を引っ張り出して来てパラパラと捲り出したら止まらない。この本はワシの今の時点で一番好きな本だ。そう言い出して既に15年?程が過ぎようとしているので、もしかしたらこの先も不動の一番かも知れない。明日持って行こう。
しかしこの小説を同性愛だゲイだと一言で括る輩を見掛けると本当〜にガックリ来る。


草の花 (新潮文庫)

草の花 (新潮文庫)

既に二代目。初代はあの人の元に。まだ持っていてくれるだろうか..


そういえば職場で昼にずっと読んでいた本がこの間ようやく、というかとうとう終わってしまった。これまた10年程前に出会ってから繰り返し愛読している本。とうとうカバーが三つにバラけてしまった。この妖しい雰囲気の絵柄気に入っていたんだけど。
物語云々よりもこの雰囲気が堪らない。


虚無への供物 (講談社文庫)

虚無への供物 (講談社文庫)