結婚は決めた。しかし現実はキビシイ。ワシには先立つモノ(要はカネ!)がナイ。彼にはもっとナイらしい。しかし、式やら何やらを数ヶ月程度延ばしたところでワシ等の金銭的な状況が劇的に変わる!とは全く思わないので年内に済ませたいとワシは強く考えている。ウチはありがたい事に親が「結婚式ぐらいは私達が..」と昔から考えてくれているようなので、その親の為にも、ムダは極力省きつつも、親が(そしてモチロンワシ自身も..)ミジメな思いをしない程度には、ちゃんとさせて頂きたいと思っているのだがー..。今のところ情報誌の●クシィしか参考にするものが無いのだけれども、その参考見積群を見比べながら話をしてみたところ、ウチの親からすれば、「案外安く(そりゃ金が掛かるには掛かるんだけど)出来るもんなんだね」という感じらしい(一体いくら位掛かると思っていたのだろうか?!)。彼の親御さんからの援助をハナから期待していては大変申し訳ないとは思うのだけれども、実際問題、援助して頂かなければどうにもならないし..ウチの親だけに援助して貰うってのも寧ろ彼の家に対して失礼だと思うし..あー宝籤当てたい@現実逃避(しかも買ってもいない)。
式やら何やらはホンットに小規模にシンプルに..と身(と心..)を縮めて思っているけれども、そんなワシにも譲りたくない譲れない一線が..マリッジリングだけは、自分が本当に気に入った、そして質的にも良いモノが欲しい..自腹でローン組んででも、それだけは..!そのリングは、これから先の人生、彼との生活を、時に頑張って、守って行く上でのワシの最後の拠り所となり、きっと助けになってくれる筈だと思っているから..(ワシにはそういうところがある。リングには魔力があり、どんな石にもそれぞれ力がある..)。ゼ●シィ誌上でデカいダイヤが眩しいエンゲージを見せびらかしているヲンナドモの写真を溜息交じりにパラパラ見ながら(ワシ等はエンゲージリングは省略..でも、記念にと、気持ちのこもった、ダイヤが一粒煌めくネックレスを頂いた。毎日装着@でもワシが着るのは首周りの狭いTシャツばっかりなので傍からはあんまし見えないー..)、強く思うワシなのでした..はー。